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潮かけ祭は正式には大島祭と言います。

和具漁港の沖合に大島、小島があって大島には

海の女神様の祠(ほこら)があります。

写真-志摩町図書館-志摩風土記より
この祠(ほこら)に海の女神様が年1回帰ってきます。

その時に漁民は1年間の豊漁をお願いしに大島に集まります。

なにせ女性の神様ですから、ちゃんとお参りしないとどうなるかは読者の男性諸氏はおわかりですね。

ていねいにお供えをしてからそれぞれ船に乗って帰路につくわけですが、ここからが観光客にとっては

見どころとなります。

船が潮を掛け合い、まるで合戦の様相をていす一大スペクタル

と化します。

しかしこれは別に観光客のためにやっているわけではなく、

潮でお互いの穢れ(けがれ)を浄めているのです。

写真-志摩町図書館-志摩風土記より
 日本の昔の人は「穢れ(けがれ)」

 相当気にしていて、我々とは精神構造がだいぶ

 違うようです。

 特に

 漁業はいのちを殺生する仕事


 ですから、「穢れ(けがれ)」には敏感だったと

 思います。


このお祭りは800年近く続いてきたそうです。

昔の人の心の襞(ひだ)に触れた気になります。

ちょと堅苦しくなりましたが、単純に見て楽しいお祭りですので、機会があればお越し下さい。

但し誰彼(だれかれ)関係なく潮をかけられます。

観光客も例外ではありませんので、ご注意を!!


余談。

メタボというのは要するに食いすぎと不摂生の結果ですから、

「穢れ(けがれ)」
みたいなものです。

潮をかけてもらえば、「穢れ(けがれ)」が浄(きよ)まるかも。

またその他「穢(けが)れている」という自覚症状のある方もどうぞ

お越し下さい。




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