Q&A

Q・・・ 手こね寿司の由来は?

A・・・ 鰹や鮪などの赤身の魚を醤油を中心としたタレに漬け込んだ後、寿司飯へと合わせて食べる。
好みにより、大葉や生姜、海苔などをちらす。伝承では、漁師が漁の合間に食べた食事がもとであり、考案したのは志摩町和具の漁師といわれている。
沖での忙しい鰹漁のさなかの食事として、獲れた鰹を千切りにして醤油を付け、炊きたてのご飯に手で混ぜて食べたのが始まりとされる。
船上から陸で食べる料理となったときに、現在の形へと変容したといわれている。

Q・・・ かつおとまぐろ、鯛の味の違いは?

A・・・ かつおは身がもっちりした食感で、まぐろは身が少しやわらかく脂分が多いです。
鯛は天然の鯛を使用、皮を松かさ焼にしており、香ばしさと脂身で身はしっかりしています。

Q・・・ てこね寿司に使用するカツオはどんな時期のカツオですか?

A・・・ 3月上旬から5月上旬までの初がつおがてこね寿司に最適です。

Q・・・ 地域資源活用事業とは?

A・・・ 地域経済の活性化を図るため、地域の強みである「産地の技術」「農林水産品」 「観光資源」といった地域資源を活用した新商品の開発等を行う中小企業を支援する事業で当社のてこね寿司の素が認定されました。