サンエイのこだわり

サンエイのこだわりの1
志摩の心づくしです。
本場仕込みの豪快な逸品。

御食国(みけつくに)志摩で親しまれている郷土料理「てこね寿司」は漁師がとれたてのカツオの刺身と飯を手で混ぜて食べたのが発祥。
まさに海の男の野性味あふれる料理です。
カツオはもちろん、タイ、ブリ、アジ、イサキ等の「てこね寿司」を楽しんでいます。

うまさの源となる魚の仕込みも名人の腕次第。7kg以上の良質南鰹を使い、スライス後ドリップを取り除き、国産大豆100%の醤油を使用した”秘伝のたれ”に漬け込んでいます。

サンエイのこだわりの2
カツオのてこね寿司は一般的には冷凍鰹を使用しますが、これを半解凍状態でカットするのが通常です。
これに対し当社では、全解凍(生の状態)でハムスライサーを使用してカットしています。
そのため、魚のドリップがしっかり取れ、経時による変色や臭みを抑えることができます。
サンエイは砂糖を加味した醤油ベースのタレを用いています。砂糖は加糖処理の働きもし、魚の蛋白質の変性を抑えてくれます。

サンエイのこだわりの2
◆醤油は『丸大豆醤油』にこだわつています!
現在長野産を使用した丸大豆しょうゆを使用しています。
丸大豆醤油とは大豆を丸ごと使っている醤油のことを言います。
通常、醤油は丸ごとの大豆を使って作りますが、脱脂加工大豆と言って大豆油を搾った後の絞りカスを使っているものが多いのですが当社では大豆を丸ごと使った『丸大豆醤油』を使用しております。

◆砂糖は北海道産のビートグラニュー糖を使用!!
北海道産ビートを使用しています。ピートとはテンサイのことでアカザ科フダンソウ属の二年生の植物。さらに別名、サトウダイコン(砂糖大根)ともいうが、大根とは別種の植物である。
ビートの砂糖用品種群である。寒さに強く、寒冷地作物として中から高緯度の地域で栽培されている。
サトウキビとならんで砂糖の主要原料であり、根を搾ってその汁を煮詰めると砂糖がとれる。
葉と搾りかす(ビートパルプと呼ばれる)は、家畜の飼料として利用される。
全世界の砂糖生産量のうち、約35%を占める。日本では、北海道を中心に栽培されている。
テンサイから作られた砂糖は甜菜糖とよばれ、国内原料による日本の砂糖生産量の約75%、日本における砂糖消費量の25%を占める。
さらに寒冷地(北海道産)でとれるてんさいは体を温める作用がある「てんさい糖」に多く含まれるオリゴ糖はおなかのビフィズス菌を元気付け増やしてくれる強い味方であり、「てんさい糖」がおなかに優しい砂糖と言われるゆえんです。

◆醸造酢は三重の地酒の酒かすを原料に長期発酵酢を使用!!
三重の地酒の酒かすを原料に長期発酵(3ヶ月)されたお酢は発酵期間中に熟成が進む為、酸味の角が取れた柔らかいお酢になります。また大量生産が出来ないので高価なお酢となります。

◆黒酢は純粋原麦黒酢を使用!!
玄米黒酢よりアミノ酸を多く含み、旨みが強いとされています。